天つ風の記憶の中で


封神演義原作沿い連載。
主人公は、崑崙山の道士で太公望の妹弟子。


1話から順に加筆修正中です。
始まり 老子編
 01,もう一つの始まり 人間界は好きか?  45,三大仙人 いってらっしゃい太公望
 02,傍観者との出会い このままじゃ人間界は死んでしまう  46,日景日和 ‥、…強く、なりましたね
 03,霧雨の中 「わ、私は太公望の妹弟子の…」  47,かけひき 空を遮るのは雲ばかり
 04,道のりの途中で どんなに考えてもよく分からない  48,夢合わせ 道標を外れる、人間の自立
 05,再会のシナリオ よし行こう四不象ちゃん  49,夢か現か これは夢の続きなのだ
西岐編  50,神を封じた場所 ……おまえたち、ふざけてるのか?
 06,空の使者と風使い 「最初っからこのつもりだったでしょ」 牧野の戦い編
 07,ふたりの道 「企業秘密」  51,指導者と支配者 彼女の力は、日毎に増大していく
 08,ふたりの途 「……最強の 道士?」  52,夢からの覚醒 いつの間にか、どこへ行ったのか
 09,その人の国 天然道士のすごいところだ  53,朝焼け この予想がどうか外れますようにと
 10,引き金と要 武吉はこれ以上ないほどの笑顔で  54,滅びと興国の日 その手をゆっくりと握りかえした
 11,晴天の彼方 つられて笑顔になった 蓬莱島編
 12,四対四+一 なにしろ相手は聞仲だ  55,第三の島 数千年前に遡らねばならぬ
 13,理由 あなたは絶対に私たちを殺せない  56,真実の正体 ここには、いなかったのですか
 14,小さな誓い 「この似顔絵の男を知らぬか?」  57,眠れる光 真っ白な光が世界を照らす
 15,最後の役目 きっと何を言っても無駄だ  58,宝貝大会 一 沢山の声に紛れて消えた
 16,受け継ぐ者たち 「気が向いたらね!」  59,宝貝大会 二 本人にとって有益になるとは限らない
 17,青天の霹靂 上 「スープーは仙人界に戻れ」  60,宝貝大会 三 あなたは、その尊い者たちを、殺したのね
 18,青天の霹靂 中 頭の回転、鈍ってたかな  61,宝貝大会 四 聞いたことないよそんなの!
 19,青天の霹靂 下 …えらく元気だのう、おぬし  62,宝貝大会 五 「……え?…あれ?……封神?」
 20,新しい仲間 2人は笑顔で握手を交わした  63,そして終わりの始まり 忘れかけていた、とても大切なこと
 21,情報源 「…言いたいんだ」 対女カ編
 22,助け それと、もう少しだけ強くなりたい  64,光 大切な人を守ることが出来るのなら
 23,悲哀の中の憂いと慈しみ 心なしか、気持ちが落ち着いていく  65,天つ風の記憶 「私は、もう充分に生きました」
対趙公明編  66,彼女の役目 私は絶対、果たしてみせる
 24,見せかけの代償 妲己は再び微笑んだ  67,本当の目的 全てを包み込むような優しい笑顔だった
 25,囚われの身 「…ていうか私、『姫君』?」  68,光に消える 「望ちゃんを、助けないとね」
 26,敷かれた道 ――心当たりは、ある 終わり
 27,途中経過 「…泣かした、太公望」  69,さよならの別れ 風によって空に舞い上がった
 28,夕凪 待って 置いていかないで  70,天つ風の記憶の中で 私の役目は終わった
 29,使命の天秤 近しい人が死ぬのは嫌だ  71,空へ 「約束を守ってくれてありがとうって」
 30,始まりと、終わり 光の中には人影  72,ながい眠り 「その、仙女の名前は?」
仙界大戦編  73,最初で最後の約束を たぶん…この世界で一番大好き
 31,その先には きっとそうだ、と両者は目で言った
 32,二つの防壁 と、背後の気配が、突然消えた
 33,みちしるべ 「崑崙山・太公望のところまで」
 34,砂上の答え 彼女は一体どうするだろうか
 35,最後の雨 悪ィがお嬢様にはお引き取り願うぜ
 36,試練に値するもの 大丈夫、あなたは死にません
 37,光と影と 望ちゃんが一番分かってるはずだよ
 38,一つの言葉 「良かった、治った…」
 39,対価価値 対する聞仲は1人 番外編 物語の時間順に並んでいます。
 40,届かない声 手を伸ばしても、届かない  いつか見た、あの空へ 仙人界に来てすぐの話。
 41,前途 「だから、…忘れないで」  部屋の話 後田さん誕生祝い2。
 42,変わらないもの ちゃんと…見届けたいから  ゆきがたり 封神計画が始まるより前。
 43,終止符 いま私が行ったって、何も出来ないよ  花見月 後田さん誕生祝い。
 44,月ノ輪の下 失ったものが多すぎる   73話その後。